木賀温泉

温泉に浸かりながら、
日本の風情を楽しむ贅沢

天然温泉100%かけ流し。
温泉療法の権威も愛した箱根十七湯の一つで、泉質はナトリウム塩化物温泉です。
無色透明のまろやかな湯は、体を温めてリラックスさせてくれる。
働きがあることから江戸時代に「子宝の湯」といわれていました。
箱根で二番目に長い歴史をもつ温泉地は、今でも多くの人に愛されています。

※お風呂は時間制の貸切風呂になる場合があります。ご利用の際にスタッフにお問い合わせください。

当館内浴場のご案内
ご利用時間 16:30~23:00 ※朝のご利用をご希望のお客様はお申し付け下さい。
泉質 アルカリ性ナトリウム塩化物温泉
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、疲労回復、冷え性、健康増進、きりきず、リウマチ
無色透明
臭気 無臭
浴室備品 シャンプー、リンス、ボディーソープ
入湯税 150円(別途頂戴いたします。) ※中学生以上対象となります。

木賀温泉伝説

木賀温泉伝説

平安時代からの歴史を誇る、箱根屈指の古湯温泉

箱根七湯の一角をなす、歴史ある温泉地。
開湯は平安末期~鎌倉初期といわれています。
源頼朝の援軍で治承・寿永の乱(1180~1185年)に参加した
木賀善司吉成が負傷したところ、白狐に導かれて温泉を発見し
傷を癒し戦場に戻ることができたという伝説があります。
以後この地は木賀と名付けられ、湯治場として知られるようになりました。
戦国時代は、一帯を支配した後北条氏の支配が及びました。
南北朝時代は、敵味方関係なく負傷した兵士が武器を置いて傷を癒したといいます。
江戸時代には温泉奉行が置かれ、徳川家への献上湯となると
子宝の湯として広く知られるようになりました。